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お歳暮

お歳暮の時期や贈る相手やお返しについて

2016/11/15

 
 

お歳暮を贈る季節が近づいて来ましたね。
 

お歳暮って贈った事のない人は、色々悩みますよね?
 

特に結婚したての人は悩む事でしょう。
 

何日くらいに贈ったらいいの?とか、
誰に贈ったらいいのか? 貰ったけどお返しした方がいいかな?
とか悩んでしまうと思います。
 
 

そこで今回は、
 
 

お歳暮の贈る時期

お歳暮を贈る相手

お歳暮のお返しについて

 

などを、お伝えして行きます。

 
 

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お歳暮の時期について

 
 

お歳暮といえば、年末に贈る物という事は誰でも知っていると
思いますが、何日くらいに贈ればいいか悩みますよね?
 

本来、お歳暮といえば「事始めの日」と称される
12月13日~20日に贈るとされていました。
 

これは地域により習慣に違いがあります。
 

関東では 12月 1日~31日
 

関西では 12月13日~31日
 

などが一般的です。
 
 

最近では、通販や百貨店の宅配サービスを利用される人も多いので、
12月中なら問題ないと思いますが、先方の事を考えるなら、
なるべく、20日くらいまでに着く方が良いでしょう。

 
 

お歳暮を贈る相手は?

 
 

お歳暮を贈る相手って悩みますよね?
 

どの程度の付き合いの人に贈るべきか。
 
 

一般的に世間で贈られている相手

 

・離れて暮らしている両親

・義理の両親(結婚している場合)

・仲人(結婚している場合)

・会社の上司

・仲の良い友人(お世話になっている知人含む)

・親戚関係

・仕事関係

などが上げられます。
 

基本、お世話になっている。もしくは、お世話になった人です。

 

※義理の両親の場合

 
頻繁に会うようなら贈る必要はありません。
 

※仲人の場合

 
結婚した年から3年くらいまでが贈る必要があります。
 

※職場の上司の場合

 
会社の規則で禁止されていないか確認しましょう。

禁止されていれば当然贈る必要はありません。
 

※仕事関係の人の場合

 
職種や立場にもよります。

営業関係や管理職に着いている人ぐらいで良いと思います。
 

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※友人(知人)の場合

 
普段の付き合い方によります。
 
毎年、先方からお歳暮を頂くとか特別お世話になってるとか
以外の場合は、こちらから贈る必要はありません。

 

※親戚関係

 
近い親戚で頻繁に会わない人くらいで良いです。

 
 

私の場合は、結婚した年は仲人と義理の両親以外は、
こちらから贈らず、もらった人にお返しを贈っていました。
 

それで翌年からの、お歳暮リストを作り贈るべき人には贈っています。
 
 

私個人の見解では、未婚なら仕事関係で必要な人だけ。
 
既婚の場合は、最初の年は仲人と各両親にだけ贈り、
あとは必要に応じてお返しをする感じで良いと思います。
 
 

お歳暮のお返しについて

 
 

お歳暮のお返しについてですが、基本はお返しは必要ありません。
 

本来お歳暮とは、「一年間お世話になりました」という気持ちを
お歳暮という形にしての「お礼」です。
 

なので、「お礼」のお礼は必要ないという考え方です。
 

ですが、貰ったままというのは、気が引けますし、
相手に対しても失礼な気がしますよね?
 

という訳で、普通は、お歳暮が届いたら電話か手紙でお礼を言います。

最近では親しい人から貰った場合はメールでお礼なども多いです。
 

目上の方や仕事関係などで、キチンとお礼がしたい場合は、
「お礼状」を送りましょう。
 

お礼状に限りませんが、お礼の連絡は、
お歳暮を頂いた感謝の気持ちを伝えるだけでなく、
品物が無事届いた事を送り主に伝える意味もあるので、
お歳暮を受け取ったら、なるべく早く伝えるようにしましょう。

 
 

※もし、お礼状や電話だけでは不安で品物を送りたい場合は、
 「お礼」として贈らず、こちらも「お歳暮」として贈りましょう。
 

 金額は出来るだけ貰った品物と同額くらいにしましょう。
 
 
 

まとめ

 

初めてお歳暮を贈る時って、すごく悩むと思います。

上司や仲人などに贈る際は、特に悩むと思います。
 

お歳暮では贈ってはダメな物もあります。
(関連記事を参考にしてください。)

礼儀を必要とする相手に贈るのがお歳暮なので、
贈る時期や品物には特に気をつけましょう。
 
 

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