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冷え性

冷え性の危険性と血行を良くする運動や入浴方法

2016/11/15

 

冷え性の人って結構いますよね?
 

症状が重い人は病院へ行ったり、ご自身でも対策していたり
キチンと冷えと向き合っている方が多いですが、

症状の軽い人は、諦めていたり仕方ないと思い、
軽く考えて放置している方が結構います。
 
 

冷え性は思わぬ病気の原因になったり、
体からの危険を知らせるサインだったりする場合があります。
 

今の内にキチンと向き合い改善できるよう対策をして行きましょう。

 
 

こちらでは、
 

冷え性の危険性

血行をよくする運動

冷え性改善の為の入浴方法

 
などを、お伝えして行きます。
 
 

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冷え性の危険性

 
 

冷え性は、様々な病気の原因になってしまう恐れがあります。

早めに対策して行くようにしましょう。
 
 

下記に冷え性が原因でなりやすい病気や症状を上げてみます。
 
 

膀胱炎

 

膀胱炎とは簡単に言うと細菌感染で、
膀胱内で細菌が繁殖してしまう事で炎症を起こした症状です。
 

通常、体温が36度くらいあると、膀胱炎にはなりません。
(細菌は36度くらいあれば繁殖しにくい為です。)
 

それが冷え性の場合、体温が下がってしまい、
細菌が繁殖しやすくなる為、膀胱炎になりやすくなってしまいます。
 
 

心筋梗塞や脳梗塞

 

冷え性の原因は血液がドロドロになり流れが悪くなる事が多いです。
 

その為、血管が細くなってしまったり、血液の状態が悪く、
血管が詰まってしまう事も考えられます。
 
 

婦人病

 

生理不順や無排卵月経・不妊症などの婦人病になる事も多いです。
 

冷え性は骨盤内の血行を悪くします。
 

それが原因で子宮筋腫や卵巣のう腫などを引き起こしてしまう可能性があります。
また、生理が遅れたり、生理痛が重くなったりの原因にもなりえます。
 
 

自律神経失調症

 

冷えにより血行が悪くなるとホルモンのバランスが崩れます。
 

その事が原因で自律神経失調症を引き起こす可能性があります。
 
 

アレルギー

 

冷えの為、血行が悪くなり体温が下がると、免疫力が低下します。

その為、アレルギー体質になってしまう可能性があります。

 
 
 

血行をよくする運動

 
 

血行を良くする為には運動するのが一番効果的です。
 
 

運動と言うと、敬遠される方も多いと思いますが、
そんなに本格的な物でなくても冷え性対策になります。
 
 

以下に割と時間を掛けず簡単に出来て効果的な運動の例を
上げて行きますので参考にしてください。

 
 

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ウォーキング

 

定番なのがウォーキングですね。
 

最近では歩く事って減ってきてますよね?
 

車やバイクの普及により、学生でも乗っていますよね。
 

あとは、エレベーターやエスカレーターも、そこら中にあります。
空港など、大きな施設に行けば床まで動いちゃいますね。
 
 

冷え性に限らず歩く事は健康に一番良いです。
 

わざわざウォーキングの時間を作らなくてもいいので、
なるべく歩く様にしましょう。
 
 

手足の軽い運動

 

手足をブラブラと振るだけです。
 

手の場合は、手首の先の力を抜いて手首から先をブラブラと振ります。
 

足の場合は、背の高い椅子などに腰かけ足を浮かせブラブラします。
 

足の運動の場合は立っている状態で踵を上げたり下したりするだけでも、
効果的です。(背伸び運動)
 

あとは手足共、指を閉じたり開いたりすると効果的です。
グーとパーを繰り返す感じです。
 

最近では100均などでも足の指の間に挟んでリラックス効果UP
とかのグッズも売ってますよね。
 
 

深呼吸

 

意外と知られていないのが深呼吸です。
 

大きく深呼吸することで、血管が伸縮を繰り返し血行を良くします。
 

深呼吸する時は手を大きく上に上げ大きく息を吸って、
吐く時は手を下しゆっくり長く吐く方が効果的です。
 
 

伸び運動

 

姿勢が悪かったりするのも血行を悪くします。
 

特に学生の人やデスクワークの多い人に冷え性は多いので、
休憩時間などに屈伸や腰ひねり、深呼吸などして
身体をリラックスさせるようにしましょう。
 

椅子に座る時足を組んで座るのは血流の妨げになるので辞めましょう。
 
 
 

冷え性改善の為の入浴方法

 
 

冷え性に一番効果的な入浴方法は、ゆっくり湯船に浸かる事です。
 

湯船の温度は40度くらいがお勧めです。
 
 

お料理とかされる人なら解りやすいと思うのですが、
人体も食材と同じで高温で熱しても表面が焦げるだけで
中心部分は、あまり火が通りません。
 
 

人体も同じで、熱過ぎない温度に、ゆっくり浸かる方が
身体の芯まで温まるので効果的なのです。
 

冷え性の人は、元々の体温が低いので、健康な人より、のぼせやすいので、
湯船の温度に注意しましょう。
 
 

足湯や半身浴は、一時的には効果が望めますが、
根本的な改善には向いていないので、必ず湯船に浸かるようにしましょう。
 
 
 

まとめ

 
 

こちらに上げたのは一例ですが他にも色々な危険性があります。

 

冷え性は直らないと諦めず、一時しのぎでは無い改善をして行きましょう。
 
 
 

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