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料理関係

ごぼうと人参とレンコンできんぴら風炊き込み御飯

2016/11/21

 
 

炊き込み御飯が美味しい季節ですね。
 

我が家では、子供に栄養の高い食材を食べてもらう為、
色々な炊き込み御飯を作っています。

(好き嫌いが多くて困って試行錯誤しました)

人参など、そのまま出すと食べてくれません(泣)

カレーやシチューでも残してしまいます。
 

炊き込み御飯にすると、美味しいと言って
たくさん食べてくれるので助かります(笑)
 

関連記事でも色々、栄養のある料理の作り方を
お伝えしているので、
同じような悩みのあるお母さんは一度試してみてください。

 
 

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きんぴら風炊き込み御飯の作り方

 

※こちらは3合分の作り方になります。
 

準備

 
 

まずは食材や調味料の準備をお伝えします。

 

ごぼう
 

ごぼうは4~5本入りの物を全部使います。
 

まず、ナイロンたわし等で洗い、土と皮ひげを落とします。
 

※ごぼうの洗い方は、水道で水を流しながら
 ナイロンたわし等で軽めに擦るように洗います。
 
 あまり力を入れすぎると削り過ぎてしまったり
 ごぼうが折れてしまいます。

 皮や皮下にも栄養分があるので、
 真っ白になるまで擦る必要はありません。
 (土汚れは完全に取ってください。)
 
 

終わったら、ごぼうを「ささがき」にします。
 

通常の「きんぴら」と違い、
なるべく細かく切る方が良いです。
 
 

「ささがき」を簡単にする方法

 

 
 ピラーを使うと簡単で早いです。

 洗い終わったごぼうを太い方を右にして
 まな板に置きます。

 包丁で切れ目を入れておきます。
 (ごぼうの真ん中くらいから根元へ向け縦に)

 太い部分に切れ目を入れる事で、
 簡単に細かい「ささがき」が出来上がります。

 
 ピラーを使わず包丁でする場合にも使えます。
 

※注意※
「ささがき」にしている間に変色し黒っぽくなります。
 
これは、アクで黒くなると言うより、
「クロロゲン酸」と言うポリフェノールの一種が
空気に触れる事で黒っぽくなるので、気にする必要はありません。
 
 むしろ栄養分です。
 
 

人参
 

まず洗って皮を剥きます。

細かめの「千切り」にします。

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(切り目が大きいと味が付きにくくなります。)
 
 

レンコン
 

レンコンは皮を剥いて細かく切ります。

レンコンは穴が空いているので均等には切りにくい為
適当に小さく切っています。
 

※レンコンはアク抜きはしなくて良いので、
 切った物をそのまま使います。
 (変色はしますが、その分栄養分が多くなります。)

※注意※
食材によっては、「アク抜き=栄養分も抜ける」
といった物もあります。
レンコンやごぼうもその一つです。

 
 

お米
 

お米は実際に調理(焚く)前に研ぎます。
 

研ぎ終わったら、水を張らずに置きます。
(水量調整は食材を入れてから行います。)

 
 

調味料を用意する
 

うすくち醤油(大匙5)

砂糖(大匙3)

ごま油(大匙2)

一味唐辛子(小さじ1)お好みで調整
 
 

作り方

 
 

準備が終わったら、大きめのボウルに調味料を全て入れます。

軽く混ぜ合わせ、ごぼう・人参・レンコンを入れます。
 

次に手で食材を混ぜ合わせます。

なるべく全体に調味料が付く様に良く混ぜ合わせてください。
 

混ぜ終わったら、そのまましばらく置いておきます。
(時間がない時は、この間にお米を研ぐようにしています。)
 

お米の用意が出来たら、水を張らずに先に食材を入れます。
 

食材は、お米の上に万遍なく平らに並べます。
 

並べ終わったら、水を入れます。

水量は、普段白米を焚く量と同じ目盛り(炊飯器の窯の線)でOKです。
 

終わったら、炊き込み開始です。

 

炊き上がったら、食材が全体に混ざるよう混ぜます。

混ぜ終わったら、15分くらい蒸らして出来上がりです。

 
 

まとめ

 
 

こちらは「きんぴら風」の名の通り少し辛くなります。

小さな、お子さんの場合、辛さを調整した方が良いかも知れません。
 

一応今回の作り方の量は辛さを控えめにしてあります。

うちの子は、少し辛めが好きなので大丈夫みたいです。
 

ごぼう・人参・レンコンは、すごく栄養のある食材です。

参考になれば幸いです。
 
 
 

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